2007年9月5日水曜日

大手銀4行、9月の住宅ローン金利引き下げ

米国住宅ローンの問題が、影響しましたね。日本は関係ないかな、と思ってたのですが・・・。でも、ありがたいことです。

(NIKKEI NETより引用)

 大手銀行の9月の住宅ローン金利が31日、出そろった。三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの4銀行は、ほぼすべての期間の固定金利を引き下げる。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の影響で市場金利が下落したことに対応した。

 市場金利はサブプライム問題が表面化した8月上旬以降、低位で推移している。10年物国債の利回りは31日現在で1.565%と、前月末比0.24%低下している。三菱東京UFJやみずほなどは、10年物のローン金利を0.25―0.35%引き下げる。

 三井住友は5年物を前月比で0.25%、10年物を0.35%引き下げる。引き下げ後の金利は今年1月以来の水準という。りそなは全期間の固定金利を引き下げる。全期間の引き下げは2006年10月以来となる。